乾燥、肌荒れの原因 |
予防法、スキンケアの注意点 |
歳を重ねると皮脂の分泌量や水分が減ってしまうため、乾燥しやすくなります |
肌につけてしみる化粧水はムリにつけないようにしましょう。つけてしみないクリームを使うようにします。
クリームもしみてしまうときは、スクワランなど皮膚への刺激がほとんどなく、エモリエント効果に優れているものを使うと楽になりますよ。
紫外線予防のスキンケア(お手入れ)としては、日焼け止めクリームは使わず、パウダーファンデーションにします。 (日焼け止めクリームを落とすのに時間がかかり、セラミドなどが流出しないようにするためですよ!) |
オイルクレンジング・油性ジェル・ショートタイプ(ふき取り)クレンジングを使用している |
オイルクレンジング・ショートタイプ(ふき取り)・油性ジェルは強いメイクを落とすために使うものですので、落ちがよいからと普段のメイクを落とすのに毎日使っていると、乾燥肌になって肌が荒れてしまいます。
クレンジング料は、クリームタイプのものを使うようにしましょう。 |
洗顔の方法のまちがい
・お湯の温度が高い ・指でこすりすぎている ・洗顔時間が長すぎる |
洗顔するときのお湯の温度は30〜34℃(水に近いぬるま湯)にします。
Tゾーン(額・鼻・アゴ)は指で泡の上をなでるように洗うようにし、乾燥しやすい目元口のまわり、頬は洗顔料をよく泡立てて、指が肌に直接触れるのではなく泡でころがすように洗ってくださいね。
肌あれがひどい場合は、洗う時間を15秒、すすぎは20秒くらいと短時間で洗ってください。
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